RITZ shimokitazawa(リッツ下北沢)高橋真以子さん

HOMEREPORTINTERVIEW>TAKAHASHI MAIKO

  1. 【はじめに】2007.12.16更新
  2. 【その1 時代を担っている感】2008.1.5更新
  3. 【その2 天職】2008.1.12更新
  4. 【その3 この先のこと】2008.2.2更新

【はじめに】

美容師さんたちが集まって呑んでいるとき
やたらとピッチのはやい男前のごく小さな女の子がいて
その声がやたらと威勢のいいハスキーボイスだったとしたら
その人が高橋真以子である確率は60%くらいです。
「いや、マジ感動っす!」
「いや、超イイっす! マジ私も頑張りまっす!」
と、やたらアツくて感極まっている
ややヤンキーっぽい女の子がいたら
その人が高橋真以子である確率は85%くらいです。
会計の時に、
「あれ? 5000円足りない? みんな払った?」なってことを
幹事の人が聞いている時に
千鳥足でバックをごそごそし、
「えっ足りないっすか? いくら足りないんすか?
 私、払います! イヤ大丈夫っす! いやマジ払いますから」と
財布を開いて主張するオッサンくさい女の子がいたら
その人が高橋真以子である確率は100%です。
ちっちゃくて可愛くて
しゃべらなければお人形みたいに愛らしい真以子ちゃん。
仕事はよくお願いしているのですが
サシでじっくり話をするのは初めてです。
今回は軽く顔合わせってことで、
インタビューは、短めで切り上げ
でもめっちゃ楽しかったので、そのあと、
女二人で夜の下北沢に繰り出しました。
オリオンビールとシングルモルトをしこたま呑んだあと、
帰りのタクシーに乗っていたら
真以子ちゃんからこんなメールが届いた
「今日は色々とありがとうございました!!
ぶっちゃけ、マジで楽しかったです。
あたし、ライターさんとここまで深く話せたのって、初めてかも。
すごい嬉しかった!
また、今日話せなかった沢山のこと、語る機会があったら嬉しいッス!
本当にありがとでしたっ(>_<)☆
そして…引き続き、最高の仕事拝見させていただきます!
あたしも、ゆみさんに負けないよう、ふんどし絞めなおしてがんばります!
出来る出来ないじゃなく、やるかやらないか。ですからね!!
気を付けて帰ってくださいね☆ おやすみなさい! ☆ maiko ☆」
……お嬢さん……
……うら若き女性が……
……"ふんどし"って……
そんな(どんな、だ)
裏も表もない高橋真以子的世界をお楽しみに。

 【その1 時代を担っている感】

増田
そうそう、真以子ちゃんと、こうやって話すのは初めてだね。
呑み屋ではよく会ってるけどね(笑)

高橋
そうですね(笑)。
私、大丈夫かなー?
ちゃんとしゃべれるかなー?

増田
ま、今日ははじめまして、ってことで、軽〜くいきましょう。
これ、継続する予定なので、踏み込んだ話は2回目以降ってことで。
軽い気分でいっちゃってください。
じゃ、まず、いきなりっすけど、最近、仕事楽しい?

高橋
ああ、もうむっちゃ楽しいっすよ。
美容師はじめて10年なんだけど
10年ずっーと楽しいですね。
波がなくって、ずっと、ずっと、どんどん楽しくなってる。

増田
おお。それはいいねー。

高橋
仕事の幅が広がってるんだと思うんですよね。

増田
それは、サロンでのポジションがあがってきたこともあるのかな?

高橋
全部含めて。
でも、自分としては、メインは「美容師」なので、
店長になって、ディレクターになって……というのは
どっちかというと大変な部分かな。
嬉しい反面、体力的には大変です。
得るものもあるけれど、責任もあるし、嫌な思いをすることもありますしね。

どんどん楽しくなっているというのは、そういう役職部分ではなくって
年数を重ねるごとに、お客様への対応力が増えているって部分ですね。
若いころは、先輩に対して
「私のほうが若いけど、若くても全然やってけんじゃん!」って思ってたんですけど
でも、10年やった今、
「年数やると、自分の幅が広がるな??」って気づきました。

増田
真以子ちゃんって、今、いくつだっけ?

高橋
29っす。

増田
その「幅が出てきたなー」って自分で感じるのはどんなとき?

高橋
一番思うのはカウンセリングのとき。
お客様がああしたい、こうしたい、ってニュアンスで言っていたとしても
そのニュアンスでわかる幅が増えてきた。
お客様が口で説明したヘアスタイルを自分なりに解釈して
ヘアカタで「こんな感じでしょ」っていうと
「そうそう、そういうの!」っていう感じがつかめるようになってきた。
「フランスの60年代のこんな質感で」とか
「アメリカの80年代のあの女優さんのこんな感じ」でも
だいぶ対応できるようになってきた。
そこが、幅広くなってきたと思います。

あとは、この10年の間に
いろんな職業のお客様や、いろんなことを勉強している学生さんと
いっぱい話をしてきて、
日本にあるいろんな職業が頭につめこまれてきたんです。
だから、新たにいらしたお客様の話をきいても
「ああ、知ってる。こういう仕事でしょ?」っておしゃべりもできる、会話もできる。
前より余裕ができたんですよね。
それが楽しい。

増田
そして、そういう会話がまた次の「幅」になるんだろうね。

高橋
自分の趣味というか、興味がいっぱいある人ほど、
その幅はすごく広いと思うんですよ。
趣味までいかない興味っていうのかな。
いろんなことに興味を持てる人って
引き出しがすごい増えると思うんですよね。

増田
ライター目線でいうとね、
今の真以子ちゃん世代の美容師さんって
女性スタイリストさんで、いいスタイルを作る人が多いな、って思うのね。
DADAの平林ちゃんとか、LIPPSの溝口ちゃんとか
FLOWERSの浦ちゃんとか、あとはSUPER STARSのASAMIさんとか
で、真以子ちゃんとか。
真以子ちゃん自身は「時代を担っている感」ってある?

高橋
パイオニアになりたい、というのは常に考えてる。
大それたことは性格的には言えないけれど
オピニオンリーダーになりたいって思っています。
そういう立場になれるといいなって。

増田
オピニオンリーダーっていうのはどういうイメージ?
将来、どうなっていたいイメージ?

高橋
目標とされるというよりは、リスペクトされたい。
「真以子さんみたいになりたくて」というのはちょっと違くて
「真以子さんに影響されて」とか、「刺激されて」とか、そういう感じ。
これ、「エラソーなこと言って」って怒られそうですかね?

増田
いや、いいんじゃないかと思うよ。
言っといた方がいいんじゃん?

高橋
そういう存在になるためにも
スタイルを発表するときには
次の次のシーズンまで考えていかないと、とか
そのためにはもっと露出しなきゃいけないなとか。

増田
原宿・青山のサロンと比べて
下北沢にいることで、露出に関するハンデって感じる?

高橋
うーん、どうだろ。ティーン誌に関しては全くないと思いますね。
RITZ自体、サロンの場所によって条件が変わるというのは全然なくて
夜になったらレッスンは一緒だし、
撮影も指名がなければ全店舗一緒の扱いなので
下北沢だから露出がどうのというのはないです。
ただ、個人的にいうと、いろんな幅の媒体をやろうと思うと
多少のハンデはあるのかな、と。
お姉さん雑誌なんかは、ちょっとハンデありますよね。

増田
リスペクトされる人になるための真以子的戦略ってある?

高橋
どうでしょう?
ある程度あるんですけれど
性格的にそんなにがっついてないんですよ。
こう見えて、結構私、小心者なので、
前にがしがし行けないんですよねー。
そのへんがね、自分の想いと自分の人間性の歯車が合わないというか……。

増田
なるほど。

高橋
誰かが、引率じゃないけど
突破口みたいなところを開いてくれる人がいたら
続いて、だーっといきたいんですけどね。

増田
なんか、見えた。その絵(笑)。

高橋
(笑)
戦略というか、目標でいうと
日本の女の子の美意識を高くしたいです。
今って、美意識が高い人と低い人の差が激しいと思うんですけれど
それは、美意識が高くなったときの楽しみを知らないだけだと思うんですよね。
もし、知った上で「私はこのままでいい」というんなら
無理にはすすめないけれど
「女の子に生まれたんだったら、可愛くなりたいよね」って思うんですよ。
それに費やすお金や時間が無駄じゃないということを知ってほしい。

増田
女の子の意識が変わるきっかけを与えたい? ってことなのかな?

高橋
そうですね、だから、ヘアだけじゃなくって
メイクも教えるし、ファッションも教えるし。
わかる限りのアドバイスをしてあげたい。
そのためには、自分も常に勉強しないと。

増田
私、思うんだけどさ、そういうのって
まずは美容師さん自身から変わるといいと思うの。
女性の美容師さんが素敵で憧れられる存在でいてほしいよね。
真以子ちゃんみたいな美容師さんが増えれば
日本人の美容レベルというか、
日本の女の子たちの「可愛い度数」って放っておいてもどんどん上がると思うんだよね。

高橋
たしかに。そうですよね。

増田
私、思うんだけどさ
地方のセミナーで受講者を女性美容師さん限定にしてさ
真以子ちゃんたちオシャレな女性美容師さんが
実際に髪切ってあげるのっていいんじゃない?

高橋
それいい!
それ、増田さん企画でやりません?
私、マジでやりたいっすよ。

増田
うん。実際自分が一流の技術を自分の髪で体験するのが
一番よくわかるよね。

高橋
確かに。たまにセミナーとかいって
少し切ってあげるだけでも、すごく喜んでもらえますもん。
それいいですね。
ちょっと、それ、具体的に考えましょうよ。

【その2 天職】

増田
前に、サンドリヨンのリレーで取材した時に
美容師以外の仕事にもいろいろ興味があったって言ってたけど。

高橋
美容師になりたいなーって最初に思ったのは
たぶん、小学生の時なんです。
で、中学くらいの時に「絶対なる」って決めたんですよね。
普段、友達の髪をアレンジしてあげてて
髪をいじるのが好きだったんですよね。
中学生の時は、「美容師=髪の毛をいじる仕事」って単純に思ってた。
だから、高校いかなくてもいいんじゃないかって
思ってたくらいなんですけれど。

でも、ま、結局高校に行って、
高校では、フリーターっていいな、って思っていました。
高校時代、アルバイトで、いろんな職業を体験してたんですよ。
その延長で、フリーターっていいな、って。
時間もあって、遊べて……。
なんか、私の適当なとこが出た感じですよね(笑)。

増田
どんなバイトやってたの?

高橋
相当いろいろやりましたよ。
コンビニとか、鬼怒川温泉で働いて、
ホテルのベッドメイキングとか、宴会場のセッティングとか、
ホテルで着物着てお酒つぐコンパニオンとか
モスバーガーとか。
レストランのウエイトレスを高校3年やっていたんで、
それをやりながら掛け持ちしていたんですよね。
居酒屋とか、皿洗いとか。

増田
それだけいろいろやってきて
最終的に美容師になろうって決めたのはいつ?

高橋
最終的に美容師に決めたのは、進路を決めるちょっと前です。

増田
決め手は?

高橋
オシャレがホントに大好きで、
オシャレしか頭にないのかといわれるくらい好きで
いろんなファッション誌を見ていたんですよね。
その当時はCUTieとかZipperとかSpringとか。
美容師だったら、そういうオシャレなところを追求してけるのかなって思って。

増田
美容師という職業が、
ここまで長く続いている理由って何なんだろう?

高橋
天職だからだと思う。
あれ? 理由になってないか(笑)

増田
なってないけど、ま、いいや(笑)
ほら、わりと美容師さんって、
はやく辞めちゃう人多いじゃない?

高橋
うーん、私って、大変なことは全然苦じゃないんですよね。
それが苦になっちゃう子はやめちゃいますね。

美容師ってね、人に必要とされる仕事だと思う。
一日に何回もありがとうって言われる仕事。
求められている感があるんです。
10人切ったら、10人のお客さんに
私は求められていると感じることができるじゃないですか。
「真以子さんじゃなきゃだめなんだよね」って
そう言ってもらえる仕事って、本当に少ないと思うんですよね。
それを感じられる仕事だから。

最初は「ありがとう」って言われるのに違和感があったんですよ
「お金もらっているのに」って。
でも、そうやって「ありがとう」って言ってもらえる仕事につけて
本当に良かったと思う。

増田
そういう、感謝される、求められるということに
生きがいっていうか、仕事がいを感じる人だから
きっと長く続くんだろうね。

高橋
私に対して全幅の信頼をよせてくれたときは
やっぱり、この仕事していて本当に良かったって思います。
例えば、「雑誌見て目にとまるスタイルが全部真以子さんの髪だった」とか言われたらもう。

今日も、サンドリヨン指名のお客さんだったけど
私、サンドリヨンで4体しかやってないのに
「可愛いと思ったスタイルが真以子さんばっかだった」って言ってくれたんですよ。
ほんと、嬉しいですよね。

増田
おー。それは嬉しいね。

高橋
あ、サンドリヨン、結構来ますよ。

増田
それはよかった。私も嬉しいな。
なんか、いいねー。
すっごく仕事楽しそう。

高橋
うん。すっごく楽しい。
切るの好き。デザインするの好き。
うん。デザイナーだなーって思う。
クリエーターというより。

増田
デザイナーとクリエーターって
真以子ちゃんの中ではどう違うの?

高橋
んっと、
デザインは、全部をデザインするってことだと思っています。
その人にまで背景までに関わるような。
そういうデザインをしていけるような美容師になりたいな
なれるかなーって思いながら仕事してる。

クリエイトするというのは、
デザインしたものをつくるってこと?
あれ?
全部まとめていうと、デザインなのかな?
よくわからなくなっちゃった(笑)
でも、お客さん1人のその背景まで考えてデザインを考える
そういう人でいたいって思います。

増田
自分のデザインって、自信あったりする?

高橋
自信あるって言いたいけど、
調子のるなよって言われるからやめときます(笑)

あ、でも
私よりも、デザイン性の高いスタイルを作れる人は
ほんと、たっくさんいると思うんですよ。
だけど、デザイン性が高い=その人がオシャレに見えるとは
限らないと思うんです。

1体のモデルをデザインすること
その人に似合わせてデザインすること
その人がおしゃれに見えるスタイルをデザインすることっていうのは
全部違うと思うんですよね。
私は、その人がオシャレに見えるスタイルをデザインしたいなって思う。
美容師って、結局、「対、お客様」の仕事だから
似合わせをしっかり考えていけるということが大事だと思う。

増田
そこが真以子ちゃんの強みなのかな?
きっと。

高橋
本当にデザインだけを追求するんだったら、
作りたいデザインに合うモデルを選べばいい。
撮影とか作品撮りはこのパターンだと思います。
だけど、美容師は素材あっての仕事。
お客様ベースで考えていかないと。
その部分は、自分でも自信を持てる部分というか
持ちたい部分です。

【その3 この先のこと】

増田
真以子ちゃんって、テンション一定で
あんましアップダウンがないタイプなの?

高橋
どうなんだろう? うーん。
そうでもないかなー。
性格として、暗くはないけど
喜怒哀楽は結構ありますね。
ずっとフラットな感じではない。

増田
すごく明るい、元気なイメージってあるけど
ほら、それって頑張ってそういうテンションを保ってるのかなって?

高橋
そうですねー。
確かにいつも笑ってるし、
いつもこんな感じのテンションなんですけど、
やっぱ喜怒哀楽って結構あると思います。
「感情表現がゆたか」って言うと、ちょっとキレイですかね(笑)?

増田
うん。
でも、すごく意志が強い感じを受けるよ。

高橋
親の仕事の関係で、
子どものころ、海外にいたんですよね。
そういうのもあるかもしれない。

増田
例えば、だけど、
真以子ちゃんとかって
雑誌にのっているヘアカタとか見ると、イライラしない? 
「みんな同じだなー」とか、
思ったりするのかなーって……。

高橋
確かに、変身願望が強いんですよね。
私自身は。
ぶっとんだの、大好き。
昔、坊主だったもん。

増田
あーーー!!
言ってたよね。
坊主だったって。

高橋
完全に坊主にしたのは、美容専門学校生の時ですね。
アクアの武道館のヘアショーのモデルをやって
その時、坊主にしたんです(笑)。
それからずっとベリーショート。

増田
今、結構ロングなのはどうして?

高橋
これは、性格が男前だから、
髪がこれじゃダメだって思うようになったから。
人間ギャップが必要かな、と(笑)

増田
確かに(笑)
しゃべらなければ、お人形みたいだもんね、真以子ちゃん(笑)

高橋
ギャップです(笑)

増田
ちょっとイキナリな質問だけど
真以子ちゃんは、結婚したり、ママになったりしても
この仕事、やってくつもりだったりするの?

高橋
うん。全然やりたいっす。
だけど、子どもっていうのは
今のところはまだ考えられないですね。
産んだあとに、第一線でやっていけるのかってことが
やっぱり不安。

今、そういう女性の美容師の見本が
ほとんどいないじゃないですか。
結婚して、とか、子ども産んで
なかなか第一線でやっている人っていない。
てことは、やっぱり無理なのかな……って思ったり。
産む前後の期間が長くあけばあくほど
戻る場所があっても、お客さんがいなくなるというのは
やっぱり現実としてありますよね。
そういうことを考えると、
やっぱり今すぐっていうのは考えられないです。
できるとこまではやりたいと思っていますけど。

増田
ママのお客さんにとってもそうだし
ママの美容師さんにとってもそうだし
もう少し、子どもがいる人に対して
ヘアサロンが行きやすい場所になるといいよね。

高橋
そうですよね。
ママさんたちって、土日に来るんですよね。
子どもを家族に預けたりして。
どうにか平日にこれる環境になるといいよね。

増田
そういうこともまた
一緒に話していきましょー。
また、半年後にインタビューさせて。

高橋
あ、是非、是非。

増田
半年後の自分にむけて
残しておきたいこと、あります?

高橋
うーん。どうだろ
増田さんとセミナープロジェクト、うまくいったかーい? って
半年後の自分に聞きたいですね(笑)

増田
女性のスタイリストさんだけ集めて髪切ろうよ、企画ね。

高橋
なんか、思ったんですけど、増田さんいいっすね。
ちゃんと考えていて。

増田
ははは。
なんじゃ、それ(笑)

高橋
いや、美容師さん以外の職業の人が、
美容師のことをここまで考えてくれるのって、
やっぱ嬉しいっすよ。

最近ね、
「やりたい企画をあげてください」とか
「企画をいっぱいあげてください」とか
聞かれたり、アンケート書いたりすること、結構あるんですよ。
もちろん、ありがたいことだし、
頑張って考えるんだけど
でもそれって、なんかちょっと違う気がする。

美容が好きな人もいるけれど、
そうじゃない人もいるでしょ。
いろんな方と関わるから、
美容師側もその違いを感じていると思うんですよ。
ちゃんといろいろ考えてくださる方と一緒に仕事している時は
「ああ、プロと一緒に仕事やってるな」と思う。
相手の仕事を尊重するところと
自分の立場で言いたいことを言うところと
ちゃんとバランスとれてる人って、
やっぱり編集さんでもライターさんでもすごいと思う。

増田
うん。私もそう思います。
目標としては
「あの人の現場だと、いいスタイルが作れるんだよね」
って言われるようなライターになりたい。

高橋
ヘアショーとかやると、モデルがプロだったり
ファッションページをやったりすると、
みんなプロモデルだったりするじゃないですか。
それもすごく楽しいなと思う

増田
うん。わかる。そうだよね。
どんどん現場がプロフェッショナルな現場になっていくといいなって
そう思ってます。
んと、インタビューはここで終わりにしようと思うんだけど、
せっかくだから、呑みにいかない?

高橋
いく! 行きます。

増田
んじゃ、続きは半年後ってことで!

高橋
はーい。
またよろしくお願いします。

2007.10.19取材分 完